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<title>TileFx Iwa</title>
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<h1><img src = ".\img\fx_iwa_tile.png" width = 30 height = 30 > TileFx Iwa</h1>
<h4>● 概要</h4>
入力画像をタイル状に並べるエフェクトです。<br>
Toonz既存の「TileFx」の機能を以下の点で強化したものです。
<UL>
<LI>繰り返す範囲を、素材のバウンディングボックスに加え、カメラボックスにも指定できるようになりました。</LI>
<LI>繰り返しの有無と枚数を、上下左右別々に指定できるようになりました。</LI>
<LI>余白の幅を、水平方向、垂直方向別々に指定できるようになりました。</LI>
</UL>
<h4>● 入力ポート</h4>
<UL>
<LI><b>Source</b> : 入力画像を接続します。</LI>
</UL>
<h4>● パラメータ</h4>
<UL>
<LI><b>Input Size</b> : 繰り返す範囲を指定します。<br>
"Bounding Box"  入力画像のバウンディングボックス内の領域を繰り返します。<br>
"Camera Box"   カメラボックス内の領域を繰り返します。つまり、繰り返された画像はカメラ外に配置されます。
</LI><br>
<LI><b>Left Quantity</b> : 左側に繰り返す回数を指定します。<br>
"No Tile"  繰り返しません。<br>
"1 Tile"   1枚だけ繰り返します。<br>
"Multiple Tiles" 必要な範囲内で無限に繰り返します。
</LI>
<LI><b>Right Quantity</b> : 右側に繰り返す回数を指定します。(Left Quantityを参照)</LI>
<LI><b>Mirror Horizontally</b> : ONのとき、水平方向に並ぶタイルが、1枚おきに左右反転されるようになります。</LI>
<LI><b>Horizontal Margin</b> : タイルの水平方向のマージンです(単位 Unit)。負の値を持つことができます。</LI>
<LI><b>Top Quantity</b> : 上側に繰り返す回数を指定します。(Left Quantityを参照)</LI>
<LI><b>Bottom Quantity</b> : 下側に繰り返す回数を指定します。(Left Quantityを参照)</LI>
<LI><b>Mirror Vertically</b> : ONのとき、垂直方向に並ぶタイルが、1枚おきに上下反転されるようになります。</LI>
<LI><b>Vertical Margin</b> : タイルの垂直方向のマージンです(単位 Unit)。負の値を持つことができます。</LI>
</UL>
</body>
</html>